2013年11月16日、北海道帯広市の「幸福駅再生プロジェクト・電子KANBAN」の導入に
スマートフォンで撮影した写真の表示システムが採用されました。
◆日程:
2013年11月16日より常設設置
◆場所:
北海道帯広市 観光スポット「幸福駅」
◆システム:
65型4Kテレビを用いた電子看板上に動作する写真表示システム
◆紹介されている関連サイト:
http://ascii.jp/elem/000/000/842/842407/
「幸福駅再生プロジェクト」において、4Kテレビを用いたデジタルサイネージシステムの
導入がありました。本システムは画面全体で写真を表示したり、
4分割されてCMや他国言語の解説、SNSの表示と一般参加型写真表示する機能を持ちます。
この機能の中の1システム「スマートフォンで撮影した写真を電子看板上には
フレーム付きでアップして表示することができるシステム」の部分を今回は担当させていただきました。
駅舎から100m以内にいる人だけが写真をアップロードできるようになっており、
アップした写真が割り込みで表示され、風に乗ったハートが写真を囲む様な動きで写真が表示されるような
デザイン部分も担当しております。
※今回のポイント
多数の業者が参加して、短期間で全体システムを作り上げることに成功しております。
この「電子KANBAN」は、冬の期間は帯広空港に設置が予定されるなど、
地域情報と密接に関わりながら、双方向のインタラクティブ機能を持ち合わせた
楽しめるデジタルサイネージとして活躍していきます。