2015年9月より公開になった、岩手県”いわてクリーンセンター”にある常設展示物として、
「妖精たちと学ぼう! ごみ処理インタラクティブアート」のシステムを納入しました。
◆日程:
2015年9月より公開
◆場所:
岩手県 「いわてクリーンセンター」
http://www.iwatecln.or.jp/
◆システム:
60インチのモニターを2台(左は縦置き、右は横置き)した大きなL型の画面を
全体的にタッチパネルにする必要があったため、画面の前に測域センサー
(エリアセンサー)を用いて、人の指の動きを感知して動作するアトラクションを
構築しました。
小学生の社会科見学ルートに設置されており、
子供達が画面をタッチすることで遊びながら、ごみ処理のながれを
学ぶことができるアトラクションを制作することができました。
※今回のポイント
測域センサーを用いた大型モニター(いびつな形にモニター)をタッチパネル化
することは、何度か経験していましたので、タッチパネルのアトラクションとして
ちゃんと遊んで学べる体験アイテムにすることにこだわりました。
多人数が同時にタッチしても、それぞれが動かせるようなアクションや音の発生
する場面を複数つくり、全体的にそれぞれがツナガル構成にしてあります。
また、まわりの造形とモニター内部の動きが連携するような配置のこだわりもあり、
造形制作会社様とデザイン会社様との連携で全体が構築できました。