2016年10月19日
2016年10月、RISCON(危機管理産業展)に、「避難体験VR」を出展しました。
◆日程:
2016年10月19-21日
◆場所:
東京ビッグサイト 株式会社理経様ブース内
◆システム:
・VRシステム(オキュラスリフトを採用)
ビル火災の現場に居合わせて、非常口まで逃げるシーンを360度フルCGの
空間で映像体験できます。
スタート地点から、非常口までは動画で流れていきますが、
360度見渡すことができ、かつ、センサーで頭の位置を感知し、
頭を下げないと煙にまかれて視界が真っ暗になってしまう体験ができます。
※ 今回のポイント
まずは、業界に先駆けてVRでの火災現場を疑似体験でき、
かつ頭を下げて避難しなければならないインタラクティブ性を
加えています。
また、火災現場での煙にまかれる怖さを実感しやすいよう
煙の表現に力を入れ、臨場感をあげて、体験者に怖かったという
印象を持ってもらい、危機管理につなげてもらえるよう意識して
制作しております。
まずは、第1弾でしたが、ビル内をコントローラで自由に動けるようにし、
T字路で右と左のどちらに逃げるべきかを判断しながら避難しなければ
ならないといった、第2弾の作成に進んでいきたいと考えております。